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Channel: 更新情報 - 超高速CMS実行環境 KUSANAGI
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KUSANAGIモジュール更新情報

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KUSANAGIモジュール更新情報

KUSANAGI を構成している各モジュールのアップデートを行いました。
アップデートにより適用される各モジュールのバージョンは、以下のとおりとなります。

nginx 1.26.1-1 この更新には脆弱性(CVE-2024-32760,CVE-2024-31079,CVE-2024-35200,CVE-2024-34161)への対応が含まれます。

nginx 1.23以降を利用の際には、Ruby on RailsおよびShibbolethは利用できません。

nginx 1.25.1より設定ファイルの仕様が変更されました。
これに伴い、nginxの起動時などにワーニングが表示されます。
ワーニングを抑止するには、/etc/nginx/conf.d/*_ssl.confの全てのファイルで

    listen       443 ssl http2;

と記述している行を

    listen       443 ssl;
    http2        on;

に変更してください。
または、KUSANAGI 8.7.11 以降で以下のコマンドを実行してください。

# kusanagi nginx --update-conf

モジュールのアップデートについては、以下のコマンドで適用可能です。

# yum update --enablerepo=remi,remi-php56

nginxを使用している場合は、以下のコマンドで再起動してください。

# kusanagi nginx

投稿 KUSANAGIモジュール更新情報超高速CMS実行環境 KUSANAGI に最初に表示されました。


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